2011年4月27日水曜日

愛と同じくらい孤独・・・

始めてフランソワーズ・サガンを読んだのは彼女の処女作「悲しみよこんにちは」である。

おりしも17歳の時に読みました。
そして、サガンが17歳の時に書いたものと知りショックを受けたものでした。
その頃の17歳の私には馴染めないものでした。が、
とりあえずはサガンの著書は全部読了したのもこれもまた随分の前のことである。

一冊だけ・・・
テーマに惹かれて読んだのが「愛と同じくらい孤独」でした。
サガンのインタビュー集である。

この言葉にだけは共感を覚えたのです。
この時の私はおそらくこんな心境だったのでしょう。
この時とは・・・
何時だったかは記憶にないけれど・・・今だに黄ばんで本棚の中に納まっております。

しかし、テーマだけである。内容はやはり相容れません。
でも、サガンには魅力があります。
私はサガンの何処に何を感じたのであろうか?

そして、時折手にとって読んでおります。
でも、失望します。失望する為に読んでいるような気分になります。
では、私は何を期待していたのであろうか?
その頃の自分を探るかのように・・・読んでいるのでしょうか?
いずれにしても、散漫な読み方になっております。
なぞりはいずれ詳細に・・・ふと思いついたことです。
     (クラシック&モダニズムより2011年04月04日(月) 23時19分35秒より抜粋)

これは、上記の日付によるものですが、サガンはフランスの女流作家としてあまりにも有名です。
すでに他界されておりますが、サガン自身の魅力はどこにあるのでしょうか?
過去に読了してからの期間があまりにも長く今、この場で綴ることも出来ませんが、
いずれ感想等書いみようと思います。

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